一押しの投稿

湯殿山エリア 西の平バックカントリー

 1月21日(木) 今シーズン初のnextさんDAZEさんとのBCは月山第一トンネル上部に位置する西の平。 先週に引き続き素晴らしい天気で、雪質も最高でした。 今回のルート(赤のルート)は月山第一トンネル鶴岡側駐車場をスタートして、最初のドロップ地点まで2.7km。 シニアなメン...

2017年4月26日水曜日

鳥海山へ猿倉口から登りました。

4月23日(日)
天気予報では晴れのはずなのに、朝5時ころ起きると細かい雪のようなものが降っていて、鳥海山は雲に覆われて全く見えない始末。山の天気は読めません。

今日は法体の滝と猿倉口の分岐点から頂上まで約8kmのルートを登る予定でいましたが、全く登る気にならず、8時過ぎまで車の中でのんびりしていました。

ようやく雪もあがり視界が開けてきたので、本格的に登るのは翌日にすることにして、ウオーミングアップということで9時ころ登り始めます。


4月23日のルートが黄緑、24日のルートが




何ともテンションが上がらないロケーションです。






 標高1350mくらいまで登りました。距離は約5kmほど歩いてみましたが一向に天気が回復する様子はなくドロップです。
気温が低めで滑りは快適でした。
滑りの終盤でご覧の通り青空が見えてきました。明日は間違いなく快晴です。

4月24日(月)
朝4時に起床。すでに文句なしの快晴。
今日は確実に頂上を目指し、猿倉口から登ることにしました。5時30分に移動し猿倉口に到着すると月曜日にも関わらず、すでに7,8台の車が駐車してありました。その先は除雪されていません。


朝方道路の雪解けたところが凍っていたのでかなり冷え込んでいます。
雪面は固く全く沈みません。
登山道から少し離れたルートをあるいていたので、先行者の姿を捉えることはなく、しばらく一人で歩いていましたが、標高1400mあたりから先行者を捉えることができました。







 前方にボーダー二人とスキーの人がその後方にいます。



シールのみで登るつもりでいたのですが、頂上間もないところで、シールが滑るので危険を感じ、クランポンを装着しました。
 無事頂上まで到着です。3時間30分くらいかかりました。




頂上では、昨年の今ころお会いした方と偶然再会してびっくりしました。
今回はひさしぶりに自撮り棒を使って撮影しました。