一押しの投稿

湯殿山エリア 西の平バックカントリー

 1月21日(木) 今シーズン初のnextさんDAZEさんとのBCは月山第一トンネル上部に位置する西の平。 先週に引き続き素晴らしい天気で、雪質も最高でした。 今回のルート(赤のルート)は月山第一トンネル鶴岡側駐車場をスタートして、最初のドロップ地点まで2.7km。 シニアなメン...

2020年4月26日日曜日

日曜大工 二段ベッドを活用して棚を作る

山岳道路は通行止めで、このところ風の強い日が続いている。
出かけられない時にやることは決まっている。家のリフォームだ。
昨年の秋に自分専用の部屋を得ることができた。ただ、収納スペースがあまりなくて、棚を作ることにした。材料に良いものを見つけた。子供たちが使っていた二段ベッド。
これが硬い木で、棚を作るのに最高の材質だった。
今日で4日間くらい費やしたが、ここまでできた。
ベッドの足を切って立てて壁に固定した。 



テレビ台を拡張するために棚に足を追加。
出来上がりはこんな感じ。
テレビの後ろにはリュックサック置き場が!
まだ完成ではないが、とりあえずこんな感じになった。



2020年4月25日土曜日

蔵王山エリア刈田岳東斜面を滑走

4月4日土曜日
久しぶりにライザスキー場からお釜と刈田岳東斜面を目指して、登った。シーズン初めにお世話になっているライザスキー場は、だいぶ雪解けが進んでいたが、まだ滑って帰れるくらい雪が残っていた。

すでに除雪が始まっていて、エコーラインは道路に雪はなかった。刈田岳東斜面を滑るのは初めてで、近くに住んでいるのに滑っていないのは不思議なくらいだ。
ライザスキー場から刈田岳山頂まで4.4kmほど歩いて到着

一本目はかなり急斜面だったので、二本目は緩斜面を選んで滑った。
短い斜面ではあるが、なかなか良い斜面だった。







 
   






 
 
動画

2020年4月15日水曜日

鳥海山 中島台 2日目バックカントリー

3月31日(火曜日)
今日も快晴なので、また登ってみることに!
昨日の帰り道でしっかりしたスノーブリッジを確認していたので、今日はルートを少し変えて最短コースで鳥海山を登ります。
黄緑のトラックは前日のルート
昨日よりわずかに気温が高く、雪質もだいぶ柔らかめ。
fr_factoryさんご一行(3人)は5時20分頃出発していきました。ピッケルとアイゼンを装備だそうです。登頂やる気満々でした。





 ここがスノーブリッジだ。全く不安のないブリッジで至る所にできていた。




 昨日滑った斜面に到着

 標高1500mを超えてくるとシールが効きづらいところもあって、アイスバーンの解凍具合を見ながらゆっくり進んだ。
 千蛇谷手前の急斜面は時間がかかったが、シールで登り切った。私が使用しているシールはG3のスプリットボード用で、6シーズン使用している。登攀性能はかなり高いようだ。
それにしても、雪面は波打っていて、それが凍っているので滑るのが大変そうだった。

 標高1900m地点ではかなりのアイスバーンでこれ以上登っても滑るのが大変だということで、ドロップ。10.2km歩いて山頂まで1kmもないあたりまで来たが、降雨の影響で溝ができ凹凸がアイスバーンになっていてはどうしょうもない。
千蛇谷は風が強めで気温が低く、アイスバーンが解凍することはなさそうだった。
 シールでは千蛇谷手前の急斜面が登れず、つぼ足で登っていた人たちが再度シールを付けて頂上を目指して登って行く。
すべりはじめは全くコントロールが効かず、滑るのが嫌になるほどだった。
標高1500mあたりで雪面が平らになり、アイスバーンもなくなった。
鳥海山に登るとどうしても頂上まで行きたくなるが、滑って楽しい斜面を何度か滑ったほうが良いのだと、今回思った。

今シーズンは雪不足で、早めに中島台へ行かなければと思っていたが、少し早すぎたようだ。標高2000mあたりは、まだまだ気温が低くて滑りが楽しめるような状態ではなかった。

今年も2回も中島台から登ることができて、幸せな時間を過ごすことができた。
29日から車中泊で過ごしているので、三日目の今日は景色の良い三崎公園へ行って寝ることにした。
ちょうど、日没の時間になっていて、鳥海山バックカントリーの最終日にふさわしい景色を見ながらビールを飲んで過ごした。
動画


2020年4月1日水曜日

鳥海山 中島台 バックカントリー

3月29日(日曜日)
午後から自宅を出発して、にかほ市中島台獅子ヶ鼻湿原の駐車場へ向かう。
月山新道は空いていてとてもスムーズに中島台まで行くことができた。
駐車場付近の雪はわずかで、最初からシール歩行は無理なようだった。
鶴泉荘でモンベルカード提示して200円で入浴して車中泊。

3月30日(月曜日)
DAZEさんとnextさん3人で朝6時出発。朝は冷え込んで氷が張っている。
駐車場から赤川の橋を渡るまで歩き、シール登行が始まった。雪は硬くストックも刺さらないほど。



こんな状態が5kmくらい続き、いよいよ本格的な登り斜面に差し掛かるとシールが効きづらいほどの状態で、慎重に登った。標高1000mを少し超えたところで、気温は5℃くらいあるのに雪が硬いままで、6.2km 標高1076m地点で休憩した。

試しに少し滑ってみると硬いが何とか滑れる状態だった。そこになかなか良い斜面があった。
ドロップすることに!

 nextさん、ついに釣り竿で作成した自撮り棒で滑走‼



 






標高1076mからの滑走なので、通常は滑りにならないところなのだが、今日は雪面がかなり硬いので滑りが良くてとても良い動画が撮れた。
少し登り返して細道を通過して、昼ご飯。

 帰りの斜面は雪質が良くてすごく滑るので、結構楽しめた。
鳥海山は頂上から下まで雪質が変わるので、今日のような日は下の方が滑りが楽しめることもあるのだ。
 動画