部屋の中央に壁があり、当初は夫婦の寝室として使っていたのだが、いつの間にか子供部屋となり、私の部屋となった。築29年ですから!
この白い壁を取り払って、開放感を出そうと考えた。柱を切ってしまおうとも考えたのだが耐久性が不透明なので無難に壁だけをくり貫いて2週間くらいかけてできたのがこれだ。
子供部屋だった関係でピンクのカーテンなのだが、私の趣味ではない。
壁を取り払ってそれなりの状態にするのに2週間もかかるとは思わなかった。材料は子供の学習机が3つもあり、それを解体したものを主に使い、家にある廃材を使用した。
こだわったのは色のコントラスト。ライトウオークの机の色を生かしながら、他の廃材が良く見えるようにするには正反対の色にするしかないと考えた。
黒っぽい柱の3面に板を打ち込んで、オイルステーンを塗った。
かなり濃いめの色のオイルステーンを塗ってみると安っぽい木が結構な存在感を放っていて、思惑どおりにできたかなと自己満足している。
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