大谷地池サイクリング

 ４月２２日

鳥海山猿倉口に向かって自宅を出発した。フォレスタ鳥海のところから車で入れるかもしれないと、かすかな期待を抱いて行ってみたが、やはり完全にガードされていて入れなかった。

２，３年前までは入れたのに残念だ。

あらかじめバックカントリーができない時のために、大谷地池に行って、自転車で散策しようと、自転車も持ってきた。

フォレスタ鳥海からそんなに遠くないので、明るいうちに大谷地池第一展望台に着いた。

ここで車中泊して、翌日大谷地池を自転車で回った。

４月２３日

大谷地池は１週１０ｋｍのサイクリングロードが完備されている。

正面上部中央あたりが、車中泊した第一展望台だ。小さく私の車が写っている。

猿倉温泉鳥海荘へ行って風呂に入ってから、鳥海高原花立牧場公園へ向かった。

４月２４日

鳥海山周辺をのんびり楽しんだ。バックカントリーだけが鳥海山を楽しむ手段ではないことを改めて認識した。

矢島スキー場

鳥海山 中島台 ２０２１年３月３１日

 先週、鳥海山中島台から登頂できたので、気をよくしてまた行ってきました。３０日出発して、いつものように前泊。

３１日は水曜日なので登山者が少なく、数台の車しかいなかった。

６時１５分ころスタート。赤が今回のルート、黄緑が２７日のルート

森を抜けると、こんな逞しい木があった。

やっと先行者を視界に捉えた。２人いる

だいぶ追いついてきた。これから七五三掛手前の急登になる。

急登で一人追い越したが、もう一人にはなかなか追いつけない。

急登を登り終えて、休憩

もう一人の先行者は遥か前方にいる。全く休む気配がない。

　結局新山山頂手前で先行者を追い抜くことになるのだが、てっきり男性だとばっかり思っていたら、女性の方だった。前回と似たようなタイムで６時間ちょっとかかった。

黄砂で山頂は汚れていた。

　今シーズン２度目の登頂で、しかも風もなくのんびり過ごすことができた。昼食を食べていると、急斜面で追い抜いた方が登頂して、少し話をすると、先を行っていた女性の方は連れとのこと！　一緒に登っても、待っていたりしないでさっさと登るんだね。

　山頂から１５００ｍ（標高）あたりまでは、前回より雪の状態が良くて気持ちよく滑れた。樹林帯も、滑りはあまり良くないものの、駐車場まで滑って帰れた。

滑走動画

２０２１年３月３１日　鳥海山　新山から滑走