一押しの投稿

湯殿山エリア 西の平バックカントリー

 1月21日(木) 今シーズン初のnextさんDAZEさんとのBCは月山第一トンネル上部に位置する西の平。 先週に引き続き素晴らしい天気で、雪質も最高でした。 今回のルート(赤のルート)は月山第一トンネル鶴岡側駐車場をスタートして、最初のドロップ地点まで2.7km。 シニアなメン...

2019年12月31日火曜日

G3 スプリットボードがやっと届いた

今年の8月ころ注文して、11月中旬発送するということだった。それなのに、カナダから送ってくるらしく12月下旬に届いた。
エッジのダリングはされているようだったが、ダリング、ケバ取り、ワクシングを施した。
G3 AXLE 154


今年のモデルらしいのだが8万円台で売っていたので買ってしまった。
ジョーンズのボードは6シーズン目を迎えて、買った当時は年齢的に最後の買い物と考え、奮発して最高級品を購入したのだった。ボードとカラコラムのバインディングシステム合わせて30万円もした。確かに価格相応のものだった。
ところが、体力的にはまだ大丈夫なようで、値段の安いものを探していて、PLUMバインディングシステムと合わせて15万円台で買えた。

心配していたシールはこれまで6シーズン使用しているG3のシールが長さ調整するだけでベストマッチした。同じメーカーだから当然といえば当然だが。

そして、PLUM FEYAN バインディングシステムを装着
とても良い色合いになった

重量はボード+バインディングシステム(ビンディング+インターフェース)合計で
G3+PLUM  5440g
ジョーンズウルトラクラフト+カラコラム  5020g
ボードはG3の方が310g重いので、ほとんどボードの重量差だ。価格は半値だからお買い得か? 滑ってみないとわからない。

PLUM FEYAN  バインディングシステムで滑走

12月19日(木曜日)
三日前に行った月山エリア姥沢リフト上駅あたりまで使い心地を確かめに出かけた。
前日に雨が降ったようで雪上にくぼみができていた。
電柱コースの上部急斜面はシールが効かず、クランポンを持っていかなかったので、ボードを外して登る羽目になった。かなりのアイスバーンだ。

リフト下は大丈夫だったが、上駅近くあたりからアイスバーンで、とても姥ヶ岳に登れる状況ではなかった。先行しているお客さん2人も半端なところからドロップしており、遠くからアイスバーンのガリガリ音が聞こえてきていた。

プルームの使い心地はとてもよくて、ヒールアップが安定している。やはり金属でできているからだろう。滑走モードにするのも簡単で、カラコラムと甲乙つけがたかった。
滑り心地は同じボードを使用しているので変わりないが、ハイバックの調整部分がちょっと硬かったかも。とりあえず買ってよかったという結果でした。


2019年12月30日月曜日

PLUM FEYANをウルトラクラフトに装着

PLUM FEYAN のスプリットボードバインディングシステムが定価の半額(64800円)で通販サイトに出ていたので、今年の8月頃購入していました。
どうしてそんなに安いのかと、よく見てみたら2015~2016モデルでした。3~4年落ちの新品です。
付属のビスと工具の精度が良くて、とても良い造りになっていました。ヒールアップ部分も金属で耐久性が良さそうです。

カラコラムのバインディングシステムは使い始めて5シーズン経過しました。とても良いシステムですが、ヒールアップ部分が金属でできていないので、耐久性に少し問題があります。
その他に付属しているビスと六角レンチの精度が甘く、日本製の六角レンチを使うと舐めてしまいます。付属のものも緩めです。
 
ジョーンズ ウルトラクラフトスプリットボード152にPLUMのシステムを装着した写真です。説明書は日本語のものはなくて、英語でもなかったので箱をよく見てみたら、Made in France と書いてありました。
説明書とyou tubeでなんとか装着することができました。
こちらはカラコラムのインターフェース

重量はカラコラム(インターフェース+ビンディング)+スプリットボード=5020g

    プルーム(インターフェース+ビンディング)+スプリットボード=4940g

80gの差でプルームの方が軽かった。カラコラムは11万円だったので、定価で比べると妥当な結果かも。



2019年12月28日土曜日

月山エリア 姥沢リフト上駅

12月16日(金曜日)
天気が良いのに寝坊してしまい、志津駐車場に到着したのが10時20分。平日にも関わらず8台ほどの車があった。
今日は積雪の状況がわからなかったので、傷ついてもよいスノーボードとスノーシューを準備した。この5年スプリットボードに体が慣れてしまい、ボードを背負って歩くスタイルは思ったより過酷だった。

予想以上に積雪があり、スプリットボードでもよかったが後の祭り。
姥沢駐車場に着いた頃には2時間も経過していた。



 









リフト上駅から少し登ったところでギブアップ。ここまで3時間もかかってしまった。
雪質がとても良くて14時20分頃滑走開始。
リフト下駅から駐車場までは25分くらいで帰れた。
月山スキー場の谷筋を滑走


2019年12月22日日曜日

ライザスキー場でBC練習

12月8日(日曜日)
以前からライザで練習したいと言っていたので、9日にDAZEさんを誘った。
遠くから来たのに「滑れませんでした」では申し訳ないので下見に行ってきた。
視界はイマイチだったが、ゲレンデは圧雪されていなくてBC練習には最高の状態
リフト終点まで登ると2人ほどBCに来ているようでした。

この日は気温が低すぎて(氷点下5度くらい)滑りはイマイチでしたが、ボードが痛まない程度の積雪があることと、圧雪されていないことが確認できたので、2本滑って喜んで帰ってきました。
DAZEさんに9日OKの連絡をしました。明日の天気予報は間違いなく快晴です。

12月9日(月曜日)
9時50分頃ライザ駐車場を出発。
突然雪上車の音が響き渡り、圧雪を始めました。
これ以上ないほどの快晴なので、BC練習のことなどすっかり頭から抜けてお釜に行くしかないと思わせてしまうほどの天気でした。
登り5km、下り8km

スキー場を抜けると笹薮がうるさくて、積雪も少ないために途中から道路を歩いて刈田岳駐車場まで行き、そこからリフト下を登ってお釜に到着。
約5km歩いて3時間30分もかかりました。DAZEさんも私もへとへとです。
DAZEさんはドローンを飛ばして、お釜を撮影することができました。冬のお釜を快晴で拝むことなどめったにできません。本当にラッキーでした。


帰りはエコーラインを滑って降りていこうということになりました。ところが下りばかりではなく、時には平らになり、登りになったりと過酷な歩きを課される試練となってしまいました。約8kmのうちの8割は歩いたのではと思います。下りは2時間半くらいかかってしまいました。



ライザスキー場に到着するころには夕日がもうすぐ落ちようとしている何とも言えない素敵な風景を見ることができました。
滑りは楽しめませんでしたが、13kmの大半を歩き、BCのための身体づくりと素晴らしい景色を堪能できた一日ではなかったかと思っています。DAZEさんお付き合いいただきありがとうございました。

DAZEさん撮影編集の動画をリンクさせていただきます。